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【速報&重要】100万→60万リンギで我々外国人が購入(売却)できるようになる!?

 ライター(writer):中野 記世彦 category : マレーシア, 不動産, 不動産投資, 長期滞在(ロングステイ)、移住 

数日前にマレーシア不動産業界においてホットなニュースが飛び込んできましたね。

 

2020年国家予算案、外国人の都市部の高層不動産の購入に対する敷居をRM60万リンギに(引き下げる)

 

和訳するとこのような記事タイトルですが

Budget 2020: RM600k threshold for foreigners to purchase urban high-rise properties

ご覧のようなタイトルでマレーシア有力紙Starオンライン版で2019年10月11日(金)に報道されました。

スクリーンショット 2019-10-21 19.28.01

上記情報ソースニュースページへ

 

その翌々日の2019年10月13日(日)には

グアン エン氏(財務相): 外国人への敷居の引き下げは既に完成している売れ残りのコンドやアパートにのみ適用される

同じく和訳するとこのような記事タイトルで、

Guan Eng; Lowering threshold for foreigners only applicable to existing unsold condos, apartments

スクリーンショット 2019-10-21 19.28.19

上記情報ソースニュースページへ

 

 

ご覧のような記事で出ておりましたので、、、

 

マレーシアのこのニュース記事、翻訳&解説します

 

まずは金曜、10月11日の記事より関連する部分をそのまま抜粋&引用すると

The threshold for foreigners to purchase urban high-rise properties has been reduced from RM1mil to RM600,000 next year.

来年(2020年)は外国人に対する都市部の高層不動産(ハイライズプロパティ、つまりコンドミニアムやアパートのこと)の敷居(外国人最低購入可能額)を現在のRM100万リンギ(約26,000,000円)からRM60万リンギ(約15,600,000円)に引き下げられる

Speaking during his Budget 2020 speech in Parliament on Friday (Oct 11), Finance Minister Lim Guan Eng said this was to reduce supply overhang of condominiums and apartments amounting to RM8.3bil in the second quarter of 2019.

金曜(10月11日)に行われたマレーシア議会の2020年予算案スピーチにおいて、リム グアン エン財務相は、これは2019年第2四半期時点で過剰供給されているコンドミニアムやアパート在庫を減らす目的である、と述べた。

とありますね。

 

そして、次は日曜、10月13日の記事より関連する部分をそのまま抜粋&引用すると

 

The move to lower the threshold for foreigners to buy condominiums and apartments in urban areas from RM1mil to RM600,000 is only applicable to existing unsold units, says Finance Minister Lim Guan Eng.

外国人に対する都心部のRM100万(約26,000,000円)からRM60万(約15,600,000円)へのコンドミニアムやアパートの(外国人購入可能下限額の)引き下げは、既に存在する売れ残った部屋のみに適用される、と財務相リムグアンエン氏。

He said the measure announced in the 2020 Budget, effective from Jan 1 to Dec 31 next year, does not cover new projects that are yet to be launched.

彼いわく、2020年予算案で発表されたこの措置は、 来年(2020年)1月1日から12月31日に適用され、まだ販売開始されていない新築不動産には適用されない。

“Existing units that have not been sold are the residential units that do not interest local buyers. Hence the relaxation in the form of lower foreign buying threshold for condominiums and apartments will not deny the rights of local buyers, ” he said in a statement Sunday (Oct 13).

既に完成していてまだ売れていないような住居用不動産はマレーシア人購入者の興味をそもそも引き出せていない。したがって、コンドやアパートの外国人最低購入可能額の敷居の引き下げによる規制緩和はマレーシア人購入者の権利を否定するようなものではない。と彼は日曜(10月13日)の声明で発表している。

Lim said the move is expected to benefit the property sector without being detrimental to Malaysians’ interest.

リム財務相はこの措置はマレーシア人の購買意欲に弊害を及ぼすことなく不動産セクターに利益をもたらすものであると期待していると述べている。

“Local buyers who wish to buy, are not being denied their rights; they can buy now and the units will not remain as unsold properties, ” he added.

Lim explained that the proposal was made to reduce the supply overhang in condominiums and apartments amounting to RM8.3bil as of the second quarter of 2019.

“If the units are able to be sold, it will produce a direct spillover effect on the country’s economy, ” he said.

「購買意欲のあるマレーシア人購入者はその権利を否定されているものではない、彼らはすぐにでも購入可能でそうなれば売れ残り物件ではなくなるであろう」と付け加えた。

リム財務相はこの提案は2019年第2四半期に存在するRM83億のコンドやアパートの過剰在庫を減らすためである、と説明した。

「もしこれらの部屋が売れることとなれば、それは国家経済にダイレクトに漏出効果,拡散効果をもたらすことになるだろう」と述べた。

 

こうニュースでは伝えています。

 

長年の不動産経験を持つクアさんに相談しました

 

このことについて弊社ナカノプロパティのローカル不動産パートナーであるHimlandのオーナーであるQuah(クア)さんに確認してみました。マレーシアで不動産業ライセンスを所有し(我々外国人および外国法人はライセンス自体を所有できません)40年以上もの経験のあるQuahさんです。

すると彼からは

スクリーンショット 2019-10-21 20.24.15

ご覧のように

Only for completed unsold units not for new projects.
This is to help clear the overhang supply of high end high rise properties.

完成済みの売れ残った物件であり、新規販売物件が対象だね。供給過剰で売れ残った高層不動産(いわゆる一軒家系ではないコンド、アパート)の在庫解消のためだね。

そして続けて

Normally have to wait for official guidelines but what the minister of housing YB Zuriadah said is what I got.You can also check internet ministry of housing or budget news

通常は正式なガイドラインが発表するまで待つ必要があるね。ただし住宅相のYB Zuriadah が発表することが本来確認すべきことだね。インターネットで住宅省や予算案ニュースを引き続きチェックしたほうがいいね。

 

とのアドバイスも貰いました。的確なアドバイスです。

そしてその住宅省、「Kementerian Perumahan dan Kerajaan Tempatan」もしくは英語で言うところの「Ministry of Housing and Local Government」のページがこちら

http://www.kpkt.gov.my/

ページ右上にマレー語⇔英語の切り替えがありますね。今日、2019年10月21日現在、とくにこの住宅省からのなんらかの発表もないようです。

引き続き弊社でも追っかけてゆきます。

 

Urbanとはどこまで?Unsoldとはデベから一回も売れてないこと?

 

今回のニュース発表では、urban high-rise properties、都市部の高層不動産、とありますが、urbanというのがどこまでを指すのか、正式に定義されていません。KLCCツインタワー周辺のみなのか、Kuala Lumpur(KL)州すべてなのか、Selangor州という住所上はKuala Lumpur州ではないがKLエリアと一般的に呼ばれ、都市的要素のあるエリアのあるSelangorも入るのか?イスカンダル計画のJohor州は、Penangは、、、(KLとSelangor一部以外は弊社管轄外)とここもまだ未確定です。多くの不動産関係者はKL州は間違いないのではないかとの予測はありますがあくまで予測

他には、RM1mil to RM600,000 is only applicable to existing unsold units, という表現がリム財務相によって使われています。existingというのは完成物件、前述のクアさんも使っている「completed」とあるように、要するに完成して最初のオーナーに引き渡すことが可能な状態、もしくは引き渡されている状態であると多くの関係者は理解しています。ただし後に説明するlaunchされた状態もexisting(つまりもう売買案件としては「存在している」)とするならショールームで販売されている状態でも我々外国人でもRM60万以上でも買えると理解できるかもしれません、、、。

そして、unsoldというのはその建設会社の在庫でまだ売れ残っているものなのか(つまりまだ一人のオーナーの手にも渡っていないものなのか)、もしくは一旦は誰かのオーナーの手に渡ったが、そこからずっと売れ残り続けているものなのか、、、。ここがまだ不透明な点です。

以前2013年の10月にいきなり我々外国人の不動産最低購入可能額はRM50万から100万に上がったのは記憶に新しいところですが(そのときの弊社記事「【重要&速報】マレーシア不動産最低購入額が100万リンギに」)このときはUnsoldとかUrbanなどのルールは関係なく、単純に50万から100万リンギ引き上げられただけでしたので今回は少しややこしく未確定、未確認要素が多いです。

 

Launchされていればいいのか?

 

まだ明確にされていない項目が他にも。前述のニュース記事の中には

He said the measure announced in the 2020 Budget, effective from Jan 1 to Dec 31 next year, does not cover new projects that are yet to be launched.

彼いわく、2020年予算案で発表されたこの措置は、 来年(2020年)1月1日から12月31日に適用され、まだ販売開始されていない新築不動産には適用されない。

という具合にLaunchedという表現がありますがこの表現でいくと、Launchとは一般的にはショールームで販売開始された状態を言います。ならばLaunchされていれば、つまりショールームで販売されているものは既にRM60万以上なら買えるのか?という疑問も生じてきます、、、。

 

 

色々未確定および正式発表がされていない部分も多いですが弊社でも引き続きこの重要ニュースは追跡し続け、このページ、この記事を更新してゆきます。そして更新時は記事の公開日もその更新日にアップデートしてゆきますので最新ブログ記事を今後とも注視くださいませ!

 

ほら!今がチャンス!買っちゃいましょう!

 

なんて簡単に言わないのがナカノプロパティ、、、

基本的には我々外国人にはプラス材料しかない今回のこのニュースですが、弊社はそう簡単にはこのマレーシアの不動産の購入を勧めておりません。

データからくるそのぶっちゃけた理由を知りたい方は以下の記事をご覧くださいませ。

中野は売らない不動産屋!マレーシアの2018年不動産市場を政府発表データで読み解く

 

では




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